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【09年06月】 ブログトップ

【もこちゃんは甘えん坊】 [【09年06月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

実家のもこちゃん、 甘えん坊で、いつも人間のそばにまとわりついてます。
布団を敷くと真っ先にやってきて、真ん中に乗ってます。


ころころ転がして、ワシワシしてあげるとご機嫌。
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いつもこうしてペタペタくっついてます。
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抱っこも大好き。
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ちゃんとおとなしく抱かさってくれます。
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もこちゃんを見ているとなんだか猫でなくて、小さなお猿かなにかのようです。










おまけ(ナプキンイラスト)
お気に入り漫画喫茶店の紙ナプキンに描くイラストと共にご紹介。



気が付けば、えらく長くなってますが。。。
竜児女と悟空、二人の悲恋の物語はあと少しでクライマクス。
今回は悟空が金箍棒を手にするいきさつを。


戦いの意義に疑念を抱く悟空に
もういいのよ。と戦いの放棄を
口にする竜児女。


褥(しとね)を共にする悟空と竜児女。
初めて会ったときから好きだったと語る竜児女。
自分はもう、銀箍棒を手に
斉天玄女として闘うことはないと告げる。
自分の運命は変わらないかもしれないけれど、
あなたは斉天大聖そのものだから、きっと運命を
変えられるとも。

天竺へ行けば、運命を変えられるかも。
この竜児女の言葉が、後に
悟空を天竺へという思いに駆り立てる。
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斉天大聖になどならないよ。と答える悟空に
全てを捨て、二人で山に隠れてしまうのもいいかもね。
と冗談とも本音ともつかぬことをつぶやく竜児女。

眠る悟空の顔を見ながら、独白する竜児女。
斉天大聖に選ばれた悟空が来た時が自分の役割の
終わりであると予想していたこと、
それでも、悟空をこのまま斉天大聖に渡したくは無かったこと。



呼ばれたような気がして目を覚ます悟空の
前に壷が光を放つ。 眠っている竜児女。
壷を覗く悟空。 
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囚われた竜児女を前に哄笑する銀角の姿。
悟空は竜児女の身に何が起きたかを見てしまう。





竜児女の寝顔を覗き込む悟空。
足音を忍ばせ、服を身に着けると
金箍棒(きんこぼう)の眠る洞窟へと向かう。
その心にひとつの決意をいだいて。
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金箍棒に手をかける悟空。
以前引き抜かんとした時、びくともしなかった棒は
苦も無く引く抜ける。 白雲洞によどむ死霊の怨念が金箍棒に集まる。
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かつて、水簾洞で母を目前に殺されたとき、
悟空は怒りと共に金環を手にし、
今再び、憎悪と共に金箍棒を手に入れる。



大聖の石像に向かい叫ぶ悟空。
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「俺は、この棒をお前なんかの為でなく
自分の好きなように使ってやる。」









「待っていろ! 銀角!」
蒼い月の光の中、ただ一人平頂山へと走る悟空。
大切な人を辱めた男への復讐の為に。
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しかし、この行動は結果的には、取り返しがつかない痛恨の失敗となる。
彼がこの時、竜児女の元を離れなければ。。。



竜児女は悟空に初めて会ったときから好きだったといいますが、彼女はこの少年孫悟空をなぜそんなに贔屓にしたのでしょう。
斉天大聖に選ばれた存在という特別性はありますが、彼女が悟空を選んだ理由というのはいまひとつはっきりと語られていません。


【ちおみはやっぱり隅っこ こちまもすみっこだよ!!】 [【09年06月】]

いつも、ご訪問ありがとうございます。

この間、かわいい写真が届いたと思って会いに行ったら、白美さんは相変わらず隅っこ大好きでした。 まあ、そんなに劇的に変わるわけないか。。。



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「ちおみね、ここの隅っこにきゅーって入ってるのが好きなのデシ」



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「すみっこでお座布団に座るの。」


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「ナデナデしちゃ駄目なのデシ」



ついでに小縞君も隅っこに入っていました。
もっとも小縞のは、食器棚の奥にもぐって、色々ものを落としてるんですけどね。 本当にいたずら者で。。。
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「こちまだよ、こちまもね、隅っこ入ってみたよ。」


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「えらいでしょ~」

なんだか自慢げ。







おまけ(ナプキンイラスト)
お気に入り漫画を喫茶店の紙ナプキンに描くイラストでご紹介。


いよいよ、あと少し。


五行山へと急ぐ悟空。唐軍が平頂山を攻めている事を知り、
裏手の獣道を五行山へと急ぐ途中、銀角達の手下達に襲われる。
戦いのさなか、竜児女が落とした銀箍棒を拾う。 
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銀箍棒を振るい、手下達を斃(たお)す孫悟空。
あたかも竜児女の力が乗り移ったような怪力に助けられて。
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竜児女が肌身離さなかった銀箍棒。 
それが今自身の手中にあることは
竜児女の身に起きた事態を想起させる。
心波立たせつつ、白雲洞へと向かう悟空。
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岩橋を渡り駆け込む白雲洞。 

声を限りに呼ぶ悟空に竜児女の姿は見えない。 
何かがあった。 自分の知らぬ間に。  
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後悔の臍(ほぞ)を噛む悟空。
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奥から響く水音にふと顔を上げた悟空の
視線の先に水浴び場の湧き水に身を委ねる竜児女の影。









緊張の糸が切れ思わず腰が抜ける悟空。
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竜児女の裸身から目を逸らしつつ、岩影に座り込む。
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しばらく後、目線を逸らしつつ呟くように言う悟空。
「唐軍が平頂山を攻めてる。」
知っていると応える竜児女。
「金角、銀角は裏切った。」
それも知っていると竜児女は応える。
「霧があるから、唐軍もここまでは来れないだろう」と悟空
そうかもねと応える竜児女。
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悟空は竜児女に問う。 
「俺達のしている事は一体何なのか。今や金角達も敵。 
闘えば闘うほど、民衆が苦しむに過ぎない。 
大聖はなぜ戦えと、恨みを晴らせと言うのか。 
勝てもしないのに。 俺達は所詮
死んだ者たちの恨みの為に闘ってるんだ。」

悟空の胸に去来するは、略奪米の配給を
受けたが為に生き埋めにされ
蹄にかけられた村人の姿か。。。





竜児女、応えずに
代わりに悟空の背後にひざまづき、
その肩に手をまわしつつ、声をかける。
「私も聞いたわ。 そのためにはもっと
たくさんの人々の血が流されねばならないと。」





竜児女の振る舞いに戸惑いつつ、言う悟空。
「竜児女、からかうなよ。」





竜児女、悟空をもたれるように押し倒し、
その口を唇で塞ぐ。
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師弟が恋人へ変わるとき。 しかし、二人に残されている時間は短い。


悟空が白雲洞で必死に竜児女の名を呼び、その姿がないことに焦慮と後悔の念を深める姿が印象的です。 母と養父母を殺され、一人きりで山野をさまよって生きてきた悟空にとってやっと手に入れた頼れる拠り所をまたも守れなかったとの思いなのでしょうか。





【ちおみはますますご機嫌】 [【09年06月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

nakonakoさんから、ちおみの最近の様子が届きました。
なんだかますますご機嫌みたいです。 なんだか、急に不信感が少なくなってきたような気が・・・

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「ちおみ、お暇なの」


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「お兄ちゃんが来てくれたニャ」
白美は人間のことはあまり信用していないみたいですが、猫のことは大好き。


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「遊んでニャ・・・」



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「ちおみね・・・」

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「ご機嫌なのデシ」






おまけ(紙ナプキンイラスト)
お気に入り漫画喫茶店の紙ナプキンに描くイラストでご紹介。

西遊妖猿伝
いつも色々とコメントありがとうございます。
最終局面への急展開です。




斉天大聖無支奇の禍々(まがまが)しき本性を垣間見た竜児女。
夜明けの平頂山にあがる狼煙を見る。
五行山に悟空の姿なし。
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不審を感得し平頂山に赴く竜児女。その目に入ったものは
山賊達が龍黒闥の残党を捕らえ、処刑せんとする様子だった。
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金角、銀角、今や竜児女達を裏切り。
同志である龍黒闥の残党を人質に彼女を誘い出そうとしているのだ。
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罠と知りつつも、見捨ておくことが出来ず、
危険を犯し同志を助けんとする竜児女。
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刹那、降り注ぐ矢。倒れゆく同志達。
竜児女、銀角率いる山賊達に囲まれる。
怒りに唇を噛む竜児女に銀角が言う。
「待っていたぞ。もう、自由にはさせん。」
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銀角は竜児女の力の秘密を探り出し、その力に波あるを
知り、力の衰えた時を狙い、策を弄し
まんまと竜児女を罠にはめたのだ。
あろう事か、その秘密を売ったのは竜児女の実の姉。




正体を失ったまま、殺戮を続け、
相州城の中をあてもなく彷徨する悟空。
その手には血刀、そして生首。
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悟空、路地裏にて易者袁守誠(えんしゅせい)と出会い
その言葉に正気を取り戻す。
袁守誠、後に悟空が天竺に活路を見出す重要な助けを
なす事となるがそれはまだ先のこと。
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奮戦むなしく囚われる竜児女。
悟空、いまだ相州城にあり。
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正気を取り戻した悟空、相州城を出でて一路五行山へと急ぐ。
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道半ば、唐の大軍、五行山を攻め落とさんと大挙し寄せ来る
を見る。 先頭に立つは宿敵李元吉(りげんきつ)。故郷福地村
を焼き討ちせし張本人。



悟空、竜児女の危急に間に合うか・・・
安寧の時は過ぎ去り、運命の歯車、急転。。。


【かわいい美少年】 [【09年06月】]

いつもご訪問、ありがとうございます。
忙しくて、コメントへのお返事やご訪問が出来なくてすみません。


今日は銚子まで出張だったのですが、湘南からは遠い。。。
行きが3時間、帰りは4時間近く。 現地で行動したのが6時間くらい。
一日がすべて終わってしまうような感じです。

せっかく風光明媚なところへ行くので景色の写真でも撮って来ようかと思ったら、あいにくの曇り空。その上、海が近いので一面の濃霧。何も見えませんでした。



さて、実家の猫達は・・・ 久しぶりに美少年学校の生徒達。

かわいくてビビリん坊の弟。
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ちゃむ君は相変わらずカメラ向けるとビクビクしてますね~
「写真は魂を抜かれるニャ」


かわいくて、格好いいおにいちゃん。
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「アストロボーイはいい人がわかるから平気さ」




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かわゆいですね~
弟はいつでもカメラ目線です(笑)。










おまけ(ナプキンイラスト)
お気に入りの漫画を喫茶店の紙ナプキンに描いたイラストを交えてご紹介。



本日最新刊がでるらしい。。。
西遊妖猿伝 西域篇 1 (モーニングKC)

西遊妖猿伝 西域篇 1 (モーニングKC)



あらすじはまだ相変わらず2巻
西遊妖猿伝 大唐篇 2 (モーニングKCDX)

西遊妖猿伝 大唐篇 2 (モーニングKCDX)

  • 作者: 諸星 大二郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: コミック

竜児女のもとで棒術や読み書きを学ぶ悟空。
ある夜、竜児女が館陶の景色を呼び出した大甕(かめ)が再び光り出す。
眠っている竜児女。 甕に術をかけたのは誰なのか。
光る甕に気づく悟空。
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覗き込む悟空の目に映ったものは凄惨な虐殺の現場だった。
悟空達が唐軍から略奪した食料を近隣の村に配給した事が
唐軍の知るところとなり、見せしめとして村人を生き埋めとし
軍馬の蹄にかけて踏み殺してゆく。
畑の西瓜を踏み潰すようにつぶされてゆく村人達。


思わず身を乗り出した悟空は甕に突き落とされる。
底知れぬ闇の中を落ちてゆく悟空に大聖が呼びかける。
今の景色を見たか。 このようなことは世界中常にある
いつでも起こっていることだ。 自らの目で確かめよ。
そして、民の恨みを晴らす為に立ち上がれ。
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悟空が放り出されたのは、虐殺のまさに渦中。
踏み殺される幼子に逆上する悟空。
悟空の中で大聖の力が目覚める。 自分では制御できない
巨大な力に突き動かされて怪物のような力で兵士も
村人も見境なく虐殺する悟空






悟空が大聖の闇の力に突き動かされ見境の無い殺戮を繰り広げる
さなか、金箍棒の眠る洞窟から異様な光がほとばしる。
ただならぬ気配に気づく竜児女。


今まで石像を通して大聖の声を聞くだけだった
竜児女の前に初めて大聖がその姿を現す。
憤怒に満ち、総毛を逆立たせ竜児女に要求する大聖。
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我を呪縛から解き放つためにはまだまだ血と恨みが足らぬ。
人間どもよ、苦しめ、血を流せ。
お前達の血と怨嗟が我を解き放ちお前達の敵を倒すのだ。
竜児女よ・・・
血の海を作れ、我を解き放て・・・と


大聖は本当に民衆の神なのか
今まで信じてきた大聖に初めて疑いを抱く竜児女。






竜児女という女性の役どころは福地村の少年孫悟空が
斉天大聖を名乗り、その後天竺に向かうために必要な
色々なことを彼に教える立場のようです。

細かいことですが、百姓の子である悟空は読み書きが
出来るはずがなく、碑文をを竜児女に見せられた時、
字が読めないからわからない。と答え竜児女をがっかり
させたりしています。

竜児女に読み書きを教わった事が、悟空にとって
天竺へ・・・という思いを強くするきっかけになるのは
もっと後の話です。

そんなところも含めて、構成が細かいなぁと思うお話。


【こちまだよ!! ここはこちま専用!!】 [【09年06月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。
ちょっと忙しくて、休日も仕事だったりして、疲れています。 明日の資料を作っているので、今やるしかどうにもなりません。 本当は来週の後半の予定の打ち合わせが突線、アポ取れちゃったから月曜日・・・馬鹿言ってんじゃないよ!!


そんな人間のあわただしさを横目に猫達はのんびりですね。
小縞君、窓辺の棚を一人で占拠しています。 元々、皿やなべを置いてあった棚なんですが、いまや猫達のくつろぎの場に。 何か置いても無理やりに落として乗っちゃうんですよね。


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「小縞だよ!!」
「小縞ね、この棚、お気に入りだよ!」



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「なんか置いちゃ駄目だからね!」
置いたって、落としちゃうくせに。。。




白美は最近ご機嫌。
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「ちおみね、ガブガブはちょっとお休み中なの」


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いつもこうやって隅っこに隠れているばかりでお尻を押しても手前に出てこないのに。


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最近は、お尻を押したら前に出てくるように。 これで呼んだら出てきてくれれば言うことないんだけどね。


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顔の先に手を出しても大丈夫。 今までだとすぐにガブガブしようとしたのだけれど。


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「ちおみね、いい子だからガブガブしないのデシ」
うーん、このままもっと愛想よくなってくれるといいな~



土曜日が仕事だったので、写真は先々週のです。




お気に入りの漫画喫茶店の紙ナプキンに描いたイラストを交えてご紹介。

西遊妖猿伝
西遊妖猿伝 大唐篇 2 (モーニングKCDX)

西遊妖猿伝 大唐篇 2 (モーニングKCDX)

  • 作者: 諸星 大二郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: コミック

やっと二巻目

竜児女の元に留まった悟空。 竜児女から銀箍棒と金箍棒のいきさつを
教えられる。 白雲洞の奥に眠る金箍棒。 かつて銀箍棒と並んでいた
が、竜児女が銀箍棒を手にし、今や金箍棒だけが残る。

金箍棒は斉天大聖が選んだ者しか手にできない。お前が本当に大聖の生
まれ変わりなら金箍棒を取れるはず。
挑発的に言う竜児女にうながされ、引き抜こうとするもびくともしない
金箍棒。 からかわれたと激する悟空に言う竜児女。
「まだその時期ではないのかもね。」

付近の村を略奪する金角、銀角兄弟。 竜児女は村々からの略奪を禁じ
反発する銀角達にいう。「空の米櫃よりある所から盗ればよい。」
唐軍の補給部隊の襲撃を指示する竜児女。 唐軍の反撃を恐れる金角に
言う。「皆殺しにすれば済むことよ。」
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唐軍の補給部隊を襲う竜児女達。 悟空は唐に対する反政府活動の
意義に釈然としない思いを抱きつつも従う。
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ある日、悟空は竜児女が大聖の像に向かい内面を独白するのを聞く。
大聖に選ばれ、金箍棒を手にする権利を持つ孫悟空に比べ
自分はそうではなく、銀箍棒しか手にする事が出来ない。
「あたしは羨ましい・・・あたしが決して
手に入れられないこの金箍棒を手にする人が」


竜児女からその生い立ちと力の秘密を明かされる悟空。
両親を強制労働と徴兵で失い、兄達を群盗と戦に亡くし
七つの時に飢饉の口減らしのため、実の姉に捨てられた
竜児女。
迷い込んだ五行山で出会った仙人について武術、学問
呪術を学び、両親と兄の仇討ちを決意する。
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彼女が近在の好漢達から竜児女の名で呼ばれるように
なった時、仙人は初めて岩壁の碑文の意味と斉天大聖
の存在を彼女に告げる。

その後、修行を積み斉天大聖の声を聞ける用になった
時、竜児女は銀箍棒を手に入れる。



悲劇的結末に終わるという自分達の運命を変えるべく
碑文の秘密を解き明かそうとする竜児女。
相州城の寺に天竺からの僧がいると聞き、僧を拉致し
碑文の読めない部分を読ませようとする。
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天竺僧は読む
「天竺に猿の神あり、地の災いの者をして闘戦勝者となさしむ」

名を連ねた者が地に災いをもたらすなら、自分達の戦いは無意味。
大聖は結局、妖怪に過ぎないのだと主張する悟空。
あくまで戦いに拘る竜児女。

同じく名を連ねる竇建徳(とうけんとく)は既に滅んだ、龍黒闥
(りゅうこくたつ)も敗北するに違いない。 主張する悟空に確
かめれば良いと反論する竜児女。

大甕を持ち出し、千里眼の呪術で館陶(かんとう)の景色を映し
出す竜児女。 龍黒闥は唐軍に破れ、敗走する。
それでもまだ死んではいないと食い下がる竜児女。

「力に頼れば必ず滅びる。なぜ邪教にすがり戦うのか。」
諭す天竺僧 迦菩堤(かぼだい)。

「説教はいらない! 運命は変えられないのか!?」
問う竜児女に迦菩提が応える。
「お前を滅ぼすものは邪教の神でもなく、運命でもなく、お前の心。」

【ももちゃん、窓辺でゴロゴロ】 [【09年06月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。
今日もまた夜は雨。 そろそろいまひとつの天気ですね。


ちおみさんがケージの隅っこに引っ付いてる頃、
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ももちゃんは窓辺のレースカーテンの外で日向ぼっこです。
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どういうわけか、このカーテンと窓の間が好きな猫達。 ももちゃんも例外ではなく、カーテンの外に陣取って窓の外を眺めています。
なんだか一所懸命見ていると思ったら、
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あきちゃったのか、ウトウト。。。
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気持ちよさそう。
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お気に入り漫画を喫茶店の紙ナプキンに描いたイラストでご紹介



今回でやっと1巻の最後あたりです。

五行山へと霧に閉ざされた谷の道を行く竜児女と悟空
寸先も見えない霧の中、断崖に沿ったわずかな岩の張
り出しを辿って進む。
深い霧の先に待っていたものは・・・
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凍りついた岩の橋。
白く包み込む霧の中、千尋の谷に架かる岩橋が横たわる。
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躊躇無く橋を渡る竜児女。 悟空も後続こうと
するが、凍結した橋に足を滑らせ、危うく奈落の底
へと落ちかける。
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「下を見ないでこちらを見ながら来なさい」
声をかけつつ竜児女が頭巾を取るとその額には、
悟空と同じ金環が・・・

やっとのことで橋を渡りきる悟空。竜児女に
問いかける。
「その頭の輪は・・・あんたいったい何者なんだ?」

答える竜児女
「驚くのはまだよ。今渡ってきた所をごらん」






振り返った悟空の目に入った景色。それは・・・
巨大なる斉天大聖無支奇の石像
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驚きの事実の連続に圧倒され混乱する悟空。


悟空を岩橋の先にある洞窟白雲洞へと誘う竜児女。

白雲洞の奥深く、悟空に宿命を語る岩壁の文字。
岩壁の文字は古代から圧政に苦しむ人民救済の
為に乱を起こし、滅んだ斉天大聖の化身たる
英雄達の名が記されていると語る竜児女。
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その悲劇の英雄の列に竜児女と孫悟空の名も刻まれて
いると。

斉天大聖の生まれ変わりとして、虐げられた民衆の
恨みを晴らすべく、唐帝国への反体制活動に身を
投じるよう勧める竜児女。
滅ぶとわかっていてなぜ戦うと反発する悟空


袂を分かちて白雲洞を去ろうとする悟空だったが
竜児女に引き止められ、迷いを残しつつ留まる事に。
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竜児女が使う棒は銀箍棒(ぎんこぼう)、悟空はその後、
白雲洞の奥に眠る金箍棒(きんこぼう)と出会い、種々
のいきさつを経て、それを手にし、斉天大聖の
称号を自ら名乗る事になる。

それまでにはまだ幾つかの悲劇を経なければならず
金箍棒を手にした事も悲劇的な結末に収斂する。

孫悟空14歳くらい。竜児女21歳
二人のその後の運命やいかに・・・


【みんな寝てるかな・・・】 [【09年06月】]

今日は帰りがすっかり遅くなりました。
終電近くで帰ろうとしたらシャワーをひねったような雨、雨、雨
まったく。。。



こんな天気の悪い日は実家の猫達もクークー寝てるのかな・・・

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みみちゃーん

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「うにゃ?」





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もこちゃーん



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「うにょ?」




お気に入り漫画喫茶店の紙ナプキンに描くイラストで紹介。

とりあえず、予告編
西遊妖猿伝 諸星大二郎
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【ちおみはね、最近ナデナデさせるのデシ】 [【09年06月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

金曜日はInteropに行き、色々お仕事のねたを探してきたmito_and_tanuです。 ひと頃に比べると、TCP/IPネットワークの技術も新しい進化が一息ついた感じで、ネットワーク層ようりはより上位のアプリケーション層の展示が目立っていました。 最近急速に市民権を得つつある、サーバ、PC仮想化技術やデジタルサイネージ(電子広告)といったネットワークに立脚した新しいサービスの形が模索されているような感じでありました。

日曜日は曇り空。 でも気温が低めなのでさほど不快でもありません。 外ネコさんたちにご飯を持ってゆくと、トラキチ君、パタパタ君、縞君、三毛姉妹、サビちゃんに茶々(兄)君が来てくれました。 今日はカメラにフィルムが無かったので写真はなし。 デジカメと違ってフィルムを買い置きしておかないとすぐ撮れないのがフィルムカメラの泣き所。



ということで、写真は実家の猫達。 まだ写真が残ってるので、先々週の様子。
白美は最近ずいぶん、落ち着いてきて、ナデナデしてもゴロゴロご機嫌な顔をしてくれるようになりました。 でも、ゴロゴロ言ってるときはいつももこもこ動いていて写真に撮れないんですよね。


ちおみちゃん、ご機嫌いかが?
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「ちおみ、抱っこされちゃわないようにしがみついてるの」
良く見ていただくとわかるんですが、奥の紐にしがみついてます。 抱っこしようとすると、こうやってしがみついて「いや~ん」って言うんですよね。
でも、土曜日はご機嫌でした。 この写真は先々週のもの。


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「ちおみね、ナデナデさせてあげることのしたのデシ」


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「ちおみ、思うに。。。」


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「これで、ちおみもいい子なのデシ・・・」

いやいや、もうちょっと愛想よくなってほしいなぁ。
土曜日は愛想が良かったので試しに首輪にリードを付け、ハーネスをくっつけて、ケージの外に出してみたけれど、ケージの外に出すとビビッて隅っこに隠れちゃって。 まだまだ引っ込み思案です。


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「ちおみね・・・」


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「お外は怖いのデシ」

はやく、ケージの外でものんびりくつろげるようになるといいね。




おまけ(ナプキンイラスト)
お気に入りの漫画を喫茶店の紙ナプキンに描くイラストでご紹介



西遊妖猿伝 大唐篇 1 (モーニングKCDX)

西遊妖猿伝 大唐篇 1 (モーニングKCDX)

お話が長すぎて・・・いまだ一巻なのです。十巻もあるのに・・・

過去3回で悟空少年が玄奘や紅孩児(こうがいじ)と
出会う所までをご紹介しました。

紅孩児と共に群雄劉黒闥(りゅうこくたつ)の本拠地
を目指す悟空。 季節は過ぎ冬を迎える頃にやっと
の思いでたどり着いた相州城は既に唐軍の前に陥落
し、二人は守備隊に追われる羽目に。

絶体絶命の危機に二人を救ったのは妖術を使う男装
の麗人。竜児女(りゅうじじょ)と名乗る女性は孩児
の同志であり、黒闥軍の敗北のいきさつを告げる。
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黒闥の後を追い、館陶(かんとう)に向かおうとする孩児。
身の振り方に迷う悟空に対し、一方的に同行を求める竜児女。 


孩児と別れ、竜児女に言われるまま、平頂山の山賊を
恭順させる為に平頂山に赴く悟空。
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竜児女、山賊の山寨(さんさい)に押し入り、超人的な
怪力で一人だけで山賊たちをねじ伏せる。 山賊の
頭目、銀角、金角兄弟もなす術も無く恭順を強制される。
彼女は山賊達に向かい、斉天玄女竜児女と名乗る
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山賊を平らげた後、悟空を平頂山の奥、嶺続きの深山五行山
へと誘う竜児女。
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「あんたを連れて来たのは五行山で見せたい物があるからよ」
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孫悟空14歳くらい。
五行山で悟空を待つものは何なのか?
斉天玄女の称号とは何なのか?
自らの宿命の意味を知るまであと少し。

竜児女と孫悟空の背丈の差が面白い。


※ところで、前回の記事に書きました「バティンセイル」正確には「バテンセイル」というのが正しいようです。 英語だとbatten sail 。 batten は当て木の意味で、帆に桟を入れるように細い木や竹を入れてブラインドのような帆としたものだそうです。



【雨の日はネムネムの日ニャ】 [【09年06月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。
コメントにお返事ができず、すみません。

今日少し曇り、でも不快という程ではなかったです。

なんだか忙しく大変です。 できる内容の仕事で量が多いのはどうって事ありませんが、できる人材探しをしないといけないレベルの仕事はいろいろと大変です。 やるってことだけは決まってるからね。 人のあてもないのに・・・(苦笑)。 兵隊がいないのに宣戦布告だけしちゃうようなものかな。




先週の金曜日、実家の猫達は雨だったので寝てばかり。こんなにもみんな揃って寝ているとは。。。と思うくらい寝ていました。


ミミちゃん、まん丸になってスヤスヤ。
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ボス君、コロコロになってネムネム。
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ミーちゃん、ふわふわ毛布でネムネム。
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もこちゃんはかくれんぼしながらクークー。
苦しくないのかな? この寝相。
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おまけ(ナプキンイラスト)
お気に入りの漫画を紙ナプキンに描くイラストで紹介。



西遊妖猿伝 大唐篇 1 (モーニングKCDX)

西遊妖猿伝 大唐篇 1 (モーニングKCDX)

  • 作者: 諸星 大二郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: コミック


斉天大聖無支奇から金環を受け、宿命を背負うことになった少年孫悟空
無支奇が再び鎖に繋がれて後、悟空は半ば正気を失い山中を野人のよう
に放浪すること数年。 あるとき、村の羊を盗もうとしたところで捕え
られてしまう。

偶然、役人の目に留まった悟空は皇帝への見世物として都長安に送られる。
護送の途中、露営の刑場跡で死霊たちが悟空に呼びかける。
「斉天大聖なら、我が恨みを晴らせ・・・ 」
「皇帝に虫けらのように殺された農民義賊の恨みを晴らせ」と

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死霊におびえ、自らが背負った宿命から逃避しようとする悟空。
斉天大聖の宿命は憤死した者達の恨みを晴らす為に戦う事だった。

そこに通りかかった学僧の読経が悟空を死霊の呪縛から救い出し
正気を取り戻す悟空。
後に少年の人生に大きな転機を与える僧、玄奘との出会い。
玄奘、いまだ学僧の身、天竺への志もいまだ持たず。

護送の途中、黄河上の船から檻を破り、逃亡に成功する悟空。
共に護送されていた少年と知り合う。
皇帝暗殺の為に共に戦い、後に宿命の仇敵となる紅孩児との出会い。
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紅孩児から故郷福地村を焼き討ちしたのが皇帝の三男李元吉である事を
知らされ、復讐を決意する。 紅孩児の口利きで叛乱軍劉黒闥(りゅうこくたつ)の
陣営に加わるべく共に河北を目指すふたり。

孫悟空、13歳位。運命の出会いはまだ始まったばかり。







描きかけ次回予告
無支奇から受けた宿命の意味、孫悟空のシンボルでもある
金箍棒(きんこぼう)を手に入れるきっかけともなる新たな出会い。
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薀蓄(うんちく)
悟空が黄河を長安へと護送される時に乗せられた船。 すだれのような形の帆が二本。 この桟のある帆のことをバティンセイルというのだそうです。 バティンセイルは東洋独特の帆で、桟の間の帆を竹で作る事を想定した帆であり、ブラインドを畳むように開いたり閉じたりできるため、少人数で操作ができる帆として東洋で長いこと使われたものです。 中国で今でも使われる帆船「ジャンク」の帆はバティンセイルです。



【ちおみはね、油断しないのデシ】 [【09年06月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。
土曜日は天気が悪く、曇ったり。雨が降ったり。 でも、天気予報では日曜日は晴れるようですね。



実家の白美の様子。 白美は相変わらずケージ暮らしです。

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「ちおみがね、お外を見てるとね」


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「人間が、ちおみのこと、勝手にナデナデするのデシ」
「ちおみね、そんなときはね」


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「毅然としてしかっちゃうのデシ。」



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「勝手に触っちゃ駄目なのデシ」


白美はご機嫌が悪いと、ナデナデするとすぐに怖い顔をしてかじろうとしたりします。 ご機嫌がいいとゴロゴロ言って、これまたかじるんですけどね。 でも、ご機嫌なときはガジガジガジ・・・って加減して甘噛みをしています。 いつもこの調子で怖い顔をしなくなればいいんですがね~。










お気に入りの漫画を紙ナプキンに描くイラストで紹介

西遊妖猿伝
諸星大二郎先生

前回、少年孫悟空が両親も養父母も失ってしまい、
水簾洞にたどり着いたところまでのあらすじを紹介しました。

水簾洞の奥で悟空を待っていた者とは・・・
一つ目の巨大な猿のような妖怪。妖怪は自らを斉天大聖無支奇
と名乗り、悟空に自らを神と崇め、忠誠を誓えば、虐げられた
民衆達の恨みを晴らしてやろうと語る。
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無支奇はさらに語る。
我を崇め、忠誠を誓うなら、
その帽子を取り、服と矛を身につけよと。
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その時、突如水簾洞に在郷の武将利冰(りひょう)が民兵を率い
攻め込んでくる。 悟空の後をつけ、水簾洞の妖怪無支奇を倒
しにやってきたのだ。

混乱の中、悟空は行方不明だった母の姿を野人たちの仲に見つ
ける。 しかし、再会もつかの間、母は民兵達に他の野人たち
共々虐殺されてしまう。

怒りにかられ、無支奇の言葉を受け入れる悟空。
恨みを晴らすために。
金環のついた帽子を手に取り、民兵達に一人戦いを挑む悟空。
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悟空が帽子を手にしたことで無支奇は数百年にわたる呪縛の
鎖を断ち切り、利冰達の前にその凶暴な姿を現す。
水簾洞は崩れ去り、洪水が付近の村々をも飲み込んでゆく。
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民衆の恨みを晴らすといった無支奇は自由になるやいなや
民兵も民衆も彼を神と崇める野人すら見境なく食い殺し始める。
悟空が解き放ったものは神ではなく悪魔だったのか。
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結局、無支奇は利冰と相打ちになり再び呪縛の鎖に繋がれる。
その間際、無支奇は悟空に呼びかける。
斉天大聖の称号を受けたことを忘れるな。
斉天大聖孫悟空よ、お前のなすべきことを考えよ!
と。
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悟空の額には無支奇から与えられた斉天大聖の称号としての金環
が残され、少年はかくして斉天大聖の宿命を背負う事になる。
その宿命の意味も、なすべき事もいまだわからず。

玄奘に出会うまでまだ数年。



西遊妖猿伝 大唐篇 1 (モーニングKCDX)

西遊妖猿伝 大唐篇 1 (モーニングKCDX)

  • 作者: 諸星 大二郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: コミック

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