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【福ちゃん、和香をよろしくね】 [【和香死去】]

暖かいコメント、本当にありがとうございます。
福ちゃんと和香は幸せだったと思います。

福ちゃんが旅立って、ちょうど1週間。 和香も旅立ちました。
きっと、福ちゃんが和香をエスコートして一緒に橋を渡るために待っていてくれたのだと思います。

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【和香との最後のお別れ】 [【和香死去】]

いつも、暖かいコメント、本当にありがとうございます。

福ちゃんと和香は逝ってしまったけれど、他の子達のお世話は引き続き必要。 当然ながら立ち止まっている分けにはいきません。 でも、時々、ふと手がとまってしまうときがあります。 福ちゃんも和香も、色々ケアが必要な「特別な」子だったので、家そのものが二人のためのスペシャルと化している。 どこを見ても、福ちゃんと和香の為の造作がある。

福ちゃんのための階段状のダンボールとあちこちに作られた専用アジト。 台所のシンクに並んだ和香の為の沢山のシリンジ、流動食を作ったり、薬を混ぜたりする食器、ぶら下がった輸液バッグ。 色々な「スペシャル」がありすぎます。




今日、和香の葬儀を出しました。 最後のお別れを前に、和香をいつも大好きだった場所に寝かせたり、抱きかかえて外を見せたりしました。 和香は窓から外を見るのが日課だったから。

和香は亡くなる当日まで、ご飯を食べさせてもらっていたので、まったくやつれていませんでした。

まるで眠るような和香
送る前、今までの曇り空がうそのように晴れ渡りました。
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入院前の和香
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今日のちびこと小雪
ちびこはすごく甘えん坊です。
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小雪は8月15日で1歳になりました。
焼きかつおとドライささみでお祝いをしました。
こんなときだったのであまりかまってあげられなくてごめん。
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神社の子達も元気です。
姉さんは相変わらず、「シャー!!」って言うし、
妹さん(三毛子)は今日爪切りしました。 だんだん慣れてきています。
茶々君は相変わらずびくびく。 ここ数日、ベッドの下に隠れています。 落ち着いてはいるけれど。



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【和香もまた…   逝ってしまいました】 [【和香死去】]

いつも、暖かいご声援をありがとうございます。
福ちゃんへの皆さんの暖かいご声援、本当に感謝しています。



2017年 8月19日 14時10分
和香もまた、旅立ってしまいました。
明日までは夏休みでずっとついてあげられるけれど、月曜からは仕事が始まってしまう。 そんな事情を知っているかのように、今日、旅立ってゆきました。 律儀に葬儀のための1日を残して… そんなこと気を使わなくていいのに…



最後まで意識がはっきりしており、困難な呼吸のなかでも、頭をなでてあげるとうれしそうに顔を手に摺り寄せてくれていました。

いま、和香は家に帰ってきています。最後まで、(経鼻カテーテルとは言え)ご飯を食べさせてもらえた和香は体重は入院当時より多い2.75kgまで増えて、ふっくらしており、まるで眠っているようです。

和香が来たのは、1年と14日前の2016年8月5日のこと。
わずか1年強しか一緒に生活していないのですが、まるで何年も一緒にすごしてきたような気がします。 手がかかるという点では福ちゃん以上だった和香。

経鼻カテーテルをつけたまま退院したころは、1日に200ccの流動食を食べさせ、70ccの点滴をする必要があり、50ccずつ1時間の間を空けてあげる必要性から5時起き、1時寝の生活が当たり前になり、カテーテルをはずしてからも、自発的に食べる量が少なく、経口の強制給餌を併用せざるを得ず、体重の減少、貧血の進行との闘いの毎日でした。

買い物にいっても、どれだったら食べてくれるか。どうしたら食べてくれるか。そんなことを沢山悩み、色々なフードを買ってみたものでした。




8月12日に福ちゃんが旅立ち、ちょうど、1週間。 和香までもが旅立ってしまいました。


福ちゃんは自分にとって磐石の信頼のある相棒。 貴様と俺と呼び合う仲だといいましたが、和香は誤解を恐れずに言うなら、自分にとって恋人のようなものだったでしょう。


ふたりが相次いで去ってしまって、茫然自失の気持ちです。
でも、福ちゃんは和香のこともとてもかわいがっていたので、きっと向こうで福ちゃんにかわいがってもらっているでしょう。 去年、和香が初めてうちに来た8月5日の日、ちびこはびびって距離を置いていましたが、福ちゃんは、和香にさっと近寄って、顔を舐めてあげ、受け入れてあげる態度をはっきりと示したのです。

和香も福ちゃんのことが好きで、よく寄り添って寝ていました。








夜、ちびこたちのご飯をあげないといけないから、ご飯の補充の買出しに出かけたけれど、
さびしい。 目に入る景色がガラス越しの遠くの世界の景色のように感じます。

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2017年8月19日
10時30分
病院着。センター長から病状の詳細を聞く。良くない…
 BUN130オーバーになり測定不能 17日125
 Hct14 17日16
 Tbil2.9  17日0.9
貧血が若干悪化。黄疸の症状が出ている。
おしっこは出ている状況との事で、BUNが上がるのは腎臓機能の喪失が進行している可能性が高い。最後の手段として、点滴量を4→8ミリリットルへ増やす。肺水腫のリスクあるが他に手なし。とセンター長。

まだ意識はしっかりしており目をばちぱちさせたりの反応がある。呼吸は落ち着いている。

11時00分
ご飯20cc。問題なく飲める。 モンプチのスープあげると飲んではくれなかったけれど、顔をあげる。撫でてあげたらすごく喜ぶ。意識はとてもしっかりしている。酸素濃度が下がるため、ドアがごく短時間しか開けられないのがつらい。

11時40分
センター長、聴診。肺の音からは水はなさそうなのでこのままの点滴量を維持しようという方針になる。

12時00分
20cc給餌。数値だけでみたら悪いが見た目の容態は安定して見える。

12時30分
体位転換の少し前から呼吸が荒くなる。体位転換後にさらに悪化。気管拡張の薬を投与。

12時50分
呼吸は相変わらず速いまま。 意識はある。手を振ると目がばちぱちする。よだれが出ている。もしかしたら、意識があるうちにさわってあげられるのはこれが最後なのでは…という思いに駆られる。 酸素が下がるのを恐れつつも、ドアを開けて拭いてあげる。意識はしっかりしており、うれしげに反応する。

14時10分
呼吸困難。緊急措置。
人工呼吸器、バイタルメーターがICUへ運び込まれる。ICUはごった返す。ICUを出て外で待機する。 挿管がうまくいかない。 何度か酸素室と処置台を往き来する。 自発呼吸戻らず、心臓も停止。心臓マッサージで動くが、手を止めると停止してしまう。
ICUの外から声をかける。届かないとはわかっているが、呼び掛ける。ICUの中に入るよう促され、多数のコード、チューブを避けながら、先生達や看護師さん達の邪魔にならないように処置台の横から名を呼び掛ける。

心肺停止して20分、一度、心拍が戻るがやがて止まる。まん丸の目…もう、すべてが終わったのを実感する。心拍数は完全に0になってしまった。



蘇生を諦める。




病院からタクシーで和香と一緒に帰宅する。先生方、看護師さん達が見送ってくださる。
和香は、病院でご飯を食べさせてもらっていたし、最後の日でさえチューブで60cc食べさせてもらったので、全然やつれていない。まるで眠っているみたいだ。

ちびこと小雪はただならぬ気配に気がついたらしく駆け回る。
和香が死んでしまった事を気づいて欲しいので和香を床の上に寝かせる。

ちびこは回りをぐるぐるしてはアォンアォン鳴いている。やがて離れて行った。どうやらわかったらしい。小雪は何の事か全然気づかず、和香の足下でボール遊びに興じている。

和香が来て1年と14日。
こんなに短い時間しか一緒にいなかったのに、まるで何年も一緒に過ごしたような気がする。

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【和香の闘病 福ちゃんの思い出】 [【17年08月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

和香は毎日がんばっています。病状は一進一退で、騒然となるような具合の悪化もありますが、何とか持ち直してがんばっています。自分も病院のご好意もあり、朝から夜まで付き添っています。幸い夏休みだったので、明日まではずっと付き添える。

それから先、どの程度の頻度で和香に会いにいけるか、工夫が必要です。
先の長い闘いになりそうです。

昨日は午後、一時呼吸困難になってしまいましたが、先生方と看護師さんたちの対応と50%まで酸素濃度をあげられる酸素室のおかげで夕方には驚くほど安定する状態に戻ることが出来ました。



和香の写真
2016年12月11日
和香はすごく甘えん坊で、かまってもらえるのがうれしくてうれしくて仕方ないみたいです。 すぐに寄ってきてぺったりくっついて離れません。
病院での入院はさびしいだろうと思うので、和香がうちで使っているマットなどの敷物を持っていってできるだけ、いつもと同じ環境を作ってあげています。
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福ちゃんは自分にとって何だったのか? と聞かれたら…
一番信頼できる相棒 とか、貴様と俺の間柄 とか
いう表現が一番適切だろうと思います。

自分と福ちゃんは同格でした。 福ちゃんはうちのことを全部まとめてくれる全幅の信頼を置ける相棒。 だから、福ちゃんがいれば、家の中のことは何ひとつ心配が要らなかった。
福ちゃんがいたから、和香も、小雪も、神社の子達も、なにも躊躇なく保護できました。 絶対に福ちゃんがうまく、まるく納めてくれると思ったから。
福ちゃんを失ったことで片腕を失ってしまいました。


お気に入りの場所でくつろぐ福ちゃん
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はじめは立つ事はおろか、這う事しか出来なかった福ちゃん。 脚がこんなに利くほどに回復しました。
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キッチンタオルのシーツがさらさらだからか、とてもお気に入り。
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福ちゃんは本当にものわかりがいい奴でした。 言葉が通じないから、聞けないけど、ちゃんと全部わかってるんじゃあないかなと思わせる様子でした。

おしっこをさせてあげるときも、普通ならおなかを押されるのはいい気持ちではないだろうに、ちゃんと終わるまでおとなしく圧迫排尿をさせてくれました。

うんちのほうは垂れ流しだったので、お気に入りのアジトにはクッションマットにペットシーツ、さらにキッチンタオルを貼り合わせて作ったシーツという組み合わせを敷いていました。 福ちゃんはこのキッチンタオルのさらさら感がいたくお気に入りで、いつも喜んで乗っかっていました。 

キッチンタオルは汚れると交換するのですが、「交換するよ」と声をかけると、ちゃんと自分から場所を空けてくれて、横で交換が終わるのを待ち遠しそうに待っていて、交換して洗濯ばさみで固定し始めると、終わったと気づくのか、手をかけてきて、「もう、いいかな? 乗ってもいいかな?」って感じで ポン と乗ってきます。
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福ちゃん、色々な思い出があってきりが無い。


ここ数週間、ちびこは福ちゃんのお気に入りの場所に上がりこんで座っていることが多いです。 きっと、ちびこなりに考えて、「ここにいて待ってれば、福ちゃんが帰ってくるときにすぐに気がつく」と思っているのでしょう。
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夜になると、福ちゃんのことを思い出すのか、オンオン鳴いているので、寝る部屋を変えてちびこと添い寝するようにしています。いまさらながら、福ちゃんに色々頼っていたことを実感しています。。。


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【福ちゃん、虹の橋を渡る】 [【福ちゃん死去】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

福ちゃんは 2017年 8月12日 6時39分 に虹の橋を渡ってゆきました。

2017年 6月12日に巨大食道症を発症してしまって以来、ちょうど2ヶ月。 福ちゃんは一所懸命戦ってきました。でも、福ちゃんの戦いは終わりました。

8月1日の食道裂孔ヘルニアの手術の後の長い心肺停止から奇跡的に復活し、8月8日にはICUの酸素室の中で起き上がることも出来るようになり、ドアを開けると喜んで、差し出した指をかぷかぷかぷかぷ、ずっとくわえ続けて、頭を擦り付けてきて、本当に全身でうれしさを表現していをました。 明日には酸素室を出られるかもという状況だったのに、9日に状況が悪くなり、10日朝、心拍が低下し一時危篤になりました。 食道裂孔ヘルニアを直したのに、食道拡張が再び起きて、食道が気管を圧迫してしまう状況になりました。

10日の夕方から11日にかけて、福ちゃんは危険な状態ながら、強い生命力で何とか持ちこたえてきました。母や妹もずっと交代でついていてくれて、もしかしたら、もう一度復帰できるかもという期待をさせるような頑張りでした。

しかし、12日の深夜、ついていた妹から連絡がありました。意識が失われつつあると。



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ちびこをいつもかわいがってくれていた福ちゃん。 我が家のみんなの大黒柱だった福ちゃん。 もう、福ちゃんの姿を見ることは永遠に出来ません。
もう、福ちゃんのおしっこを朝と晩の2回、毎日必ず絞ってあげることもありません。
うんちのほうは垂れ流しだった福ちゃんのうんちが床に落ちていて、それを拾って、床を水拭きすることも、もう、ありません…

ちびこは時々、急におんおん鳴いています。 福ちゃんのことを説明してあげたいけれどそれも出来ない。


8月12日 福ちゃんの最後の日のこと
やり取りしたメールとそのときに携帯で書き記したことを転記

00時47分
妹よりMail
意識レベルが落ちてます。瞳孔が開きぎみで、肛門も開きぎみ。あんまら具合はよくないかも

電車がもうないので、初電で行くことにする

01時10分
妹よりMail
セレブとウェットティッシュ沢山買ってきて

01時35分
妹よりMail
挿管で唾液を除去。呼吸は自発性に戻る。体温が落ちたので保温中

04時18分
妹よりMail
自発呼吸停止
人工呼吸中

4時51分 東海道線で出発
6時41分 病院の最寄駅到着 あと歩いて数分

6時44分 妹よりMail
6:39に亡くなりました。心臓が止まってしまい、戻りませんでした。
  ※このメールは駅に着いたときで気がつかなかった

6時50分 
病院に着く。インターホンを押す。すぐにロールカーテンが巻き上がる。カーテンをあげてくれた先生と目が合う。後ろに看護師の方がいる。目が合う。
表情からすべてを理解した。

「間に合わなかった…」

誰も話さない。わずかに「こちらです」と促す言葉に導かれて院内を進む。
手術台の上に福ちゃんが毛布をかけて横たわっている。そばに妹と母がいる。そばによる。

まだ体が温かい。抱きしめる。普通に体が柔らかい。ほほを寄せる。涙が出てくる。

今までうるさく鳴っていたバイタルメーターのアラームが聞こえず静まり返っている。全てのバイタルメーターとディスプレイの電源が切れている。今までこの音に神経を揺さぶられていただけに違和感を感じる。

妹が最期の様子を説明してくれる。10分程前までは心臓が動いていたと。その時初めてそのメールに気がついた。

最初の危篤は挿管で食道内の唾液を抜いた事で短時間で呼吸が戻ったが、2度目は戻らなかったと。体温を維持するために看護師の方がドライヤーで温め続けてくれたことも聞く。

6月12日に巨大食道症を発症して今日でちょうど2ヶ月。福ちゃんは頑張ってきた。
でも力尽きてしまった。

湘南に戻らねばならないのを気遣って先生と看護師さんが湯灌とチューブの抜去、納棺を特急で行ってくれる。

待つ間、いろいろな事を思い出す。最初に助けた時の事、福ちゃんがちびこをとてもとても可愛がってくれたこと、何でもわかっているようにとても物分りがよく、敷物を交換する時はちゃんと自分からどいてくれて、終わるのを側で待っていて、終わるとぴょんと戻って来たこと。福ちゃんのおしっこの世話のために長野まで日帰りの出張を毎日したこと、終電を逃して、横浜からタクシーを飛ばしたこと…

タクシーを呼んでいただき、柩を母と妹に託す。柩を乗せたタクシーが見えなくなるのを見送る。院長先生以下全員が見送ってくださる。和香の事があるので平塚へ戻らねばいけない。

先生方にお礼を述べる。福ちゃんは出張の時など既に何度もお世話になってきたから皆の顔馴染み。愛想が良くて物分りがよく、甘えん坊なので、入院する病院でことごとく人気者になってきた福ちゃん。

皆にお世話になってきた。肥満細胞腫などという難しい病気も診てもらった。今回も病院の皆さんは徹夜で福ちゃんの治療にあたって下さった。

8月1日の手術以来、何度も死の淵から帰って来てくれた。一度は立ち上がって動いたりできるまでになった。ICUのドアを開けたら、喜んで、指をくわえて一生懸命カミカミしてくれた。きっと嬉しかったんだね。

あの時、もっと長い間かまってあげれば良かった。まさかこんな事になるとは思っていなかった。これで助かって元気になると信じていた。かえすがえすも残念だ。

神社で怪我をしていたのを助けて夜の21時過ぎに緊急医療センターにタクシーで運んで、それ以来、6年と3ヶ月。福ちゃんのおしっこは毎日2回ずっと絞ってきたし、これからもずっとそうだと思っていた。それがこんな急に打ち切られるなんて想像もつかなかった。

ちびこが夜中に思い出したようにおんおん泣いてる。昼間は小雪がまとわりついてるから気が紛れてるのが夜には小雪が寝てしまうから、思い出すんだろうね。猫の言葉がわからないから説明してあげられない。

まだ和香は生きている。和香を助けるための努力をしないといけない。和香が来た時福ちゃんは盛んに舐めてあげたりして世話を焼いていた。福ちゃんがいなくなっても福ちゃんが気遣ったみんなを福ちゃんの代わりにケアしてあげないといけない。

この1年、和香という手のかかる子が来てしまったせいで福ちゃんばかりかまってあげられなかった。もっともっと可愛がってあげればよかった。福ちゃん、もういないなんて…

悲しい、涙が浮かぶ…




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福ちゃん、君がいないと悲しいよ。



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福ちゃんのこと「奇跡という言葉は使いたくないけれど...」/和香のこと [【17年08月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。


昨日(8月8日)夕方、福ちゃんのお見舞いに行きました。

福ちゃんはICUの酸素室の中で、声が聞こえないためか、気が付かない様子で眠っていました。 あまり具合がよくないのかなと思いつつ見つめていると、医師の先生が「酸素濃度も35%位だから、5分位ドアをあけても大丈夫ですよ。」と言ってくれました。

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ドアをあけると、今まで眠っているようだった福ちゃんはパッと起き上がり、こっちを見つめます。 頭をなでなでしてあげると、喜んで、歯の無い口で手の指をくわえてがぶがぶがぶがぶ。。。頭をぐりぐりぐりぐり。また、がぶがぶがぶがぶ。


まだ立ち上がれないけれど、両腕を伸ばして上体を起こし、座ることは普通に出来ました。こんなに元気になるなんて、正直予想していなかった。


がぶがぶされているところへ院長が通りかかって、様子を詳細に教えてくれました。酸素濃度は40%を今日から35%に落としていて、可能なら明日は30%に下げ、ICUから出られるようにする。

食事は胃に設置したチューブから給餌しており、一日の必要量120ccをカバーできており、嘔吐も無い。とのこと。

先生は、

「奇跡という言葉は使いたくは無いけれど」と前置きしつつ、

「これは確率的にはとても低い事が起きたと言えます」と。


15分におよぶ心肺停止から生還する事自体奇跡だし、ちゃんと認識してくれて甘えてくれるほどに回復するなどはさらに奇跡といえます。きっと神様は福ちゃんが今帰る事をまだ早いと考えているのでしょう。







福ちゃん、はやくもっと元気になってね
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また、お気に入りの場所でくつろげるように
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小雪とちびこも待ってるから。
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福ちゃんが順調に回復している一方で、和香が体調を崩してしまいました。
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月曜日(8月7日)から吐くようになってしまい、ご飯も自分からあまり食べてくれず、元気が無い様子。 手足も少し冷たいし。 歩くときに体がふらついている。
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心配なので、今日、午前中に病院に連れて行きました。
検査の結果、貧血の状態が悪くなって(HcT=10.2)しまっており、腎臓の状態も悪く、脱水気味になっているのがわかりました。 体重も0.18kg減ってしまい2.52kg。体温は37.8度あったので一安心。


約1ヶ月前にHcT=19.2 体重=2.7kgでまあまあの状態になったので、通院間隔が1ヶ月に延びたのですが、その隙に悪くなってしまいました。


治療と詳しく様子を見るために、とりあえず土曜日までは入院となりました。


和香が家に来てから、5日で丁度1年。 なんだかもっとずっと長い間和香の世話をしてきたような気がするけれど、実は1年。 まるで、何年も世話をしているような気がするのは、それだけ手がかかっていたと言う事なのでしょう。


正直、和香の強制給餌は、福ちゃんの圧迫排尿のケアよりずっと、精神的にも肉体的にも大変。 食べてくれそうなメニューを探すのも大変だし、朝晩流動食を作るのも大変だし、何が大変って、嫌がるのをなだめすかして足掛け1時間半かけて50ccの流動食を朝に晩に食べさせるのが大変。


自発的にご飯を食べてくれるようになるのを期待して、経鼻カテーテルを外したけれど、それから8ヶ月程経っても食べてはくれないのが実情。 たぶん、一生強制給餌が必要とおもわれるけど、経口の給餌だけでは体重も維持できない。 今回のことをきっかけに、これからのケアの仕方を病院と相談して考え直してみようと思っています。


少なくとも、鼻カテは復活したほうがいいかな。 鼻カテを栄養供給の主ラインに出来れば、腎臓に負担の無い食事に出来るし、無理やり食べさせる量を減らせるから。


ともかくは、現状の不調が早く回復しますように。

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【奇跡が起きるということ】 [【17年08月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

福ちゃんは徐々にではありますが、回復してきています。

昨日(土曜日)の朝から、手術台から酸素濃度40%のICUに移動させることが出来ました。

昨日の夕方、お見舞いに行くと、体を起こして向きを変えることが出来る位まで回復していました!呼吸、脈拍ともに正常で、ただ、体温が低めなので、ICUのヒーターをかけて保温しています。


まだ、体の自由はあまり利かないようで、起きようとしては転んでしまう状態ですが、それでも劇的な回復です。 安心できるかといえば、まだ万全ではないけれど、「きっと助かる」と信じられる状態までやってきました。


これはひとつの奇跡といって良いでしょう。

8月1日の深夜(厳密には2日の3時前)に車を飛ばしてついた病院で見た福ちゃんは「体は確かに生きている。でも、心はどこか遠いところに行ってしまっている」、まるで生きている死体のようでした。 医師の先生も「奇跡を信じて呼びかけ続けてください」と言っていた。その奇跡が起きた。 福ちゃんは帰ってきたのです。


福ちゃんがもう一度、この写真のようにくつろげるようになるには長い時間がかかるかもしれないけれど、それでも生きていてくれることが素直にうれしい。
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手術台から動かせないときは、夜見ている必要があったので交代で病院で付き添いました。 mito_and_tanu は 8月2日の3時~14時、8月4日の0時~5時を福ちゃんと一緒にすごしました。 病院側でも、8月1日~2日は4人、8月3日~4日は2人の夜勤体制を取って付きっ切りで状況を監視して処置をしてくれました。

夜、福ちゃんに声をかけ続け、声に対する反応が少しでも返ってくるよう、祈っていたあの数日は本当につらい時間でした。 2日は声をかけると、まぶたが動く、目が動くという程度で心拍計のアラーム音が鳴るたびにいても立ってもいられない気持ちになりました。 3日~4日には意思が感じられるようになり、突然ばっと顔を上げて、体を起こそうとばたばたしたり、動きは活発になってきたものの、心になにか問題が生じていないか心配になる動きでした。 そんな様子を見ていたので、5日の福ちゃんが思いのほか落ち着いてICUの中で香箱を組んで座っているのを見たときには本当に、本当にうれしくなりました。 まだ道は長そうだけれど、きっと福ちゃんが帰ってきてくれると信じています。




今回、久しぶりに車が役立ちました。平素の生活ではまったく出番が無い車だけれど、こんなときこそと大活躍。 8月1日の23時45分に状況を確認したときには終電なし… でも車があってよかった。 今年で27歳になる車だけれど、古くなってもスポーツカー。高速の合流も首都高の直前車線変更もアクセル踏めばたちどころに加速してくれるのは安心感。 ついでに役立ったのが携帯についている地図アプリ。 ハンドルに携帯をペタっと貼り付けて、ナビの代わりにしてゆきました。


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【福ちゃんは生きるために全力でがんばっています。人間も】 [【17年08月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。


福ちゃんは8月1日の食道裂孔ヘルニア手術の後、麻酔から覚めた後、15分に及ぶ心肺停止状態になってしまい、脳に重篤なダメージを受けてしまった可能性があります。


福ちゃんは今でもまだ手術台の上で酸素吸入を受けており、体を満足に動かすことができません。


それでも、初期の深い昏睡状態に比べれば、意識に基づく動作が見られるようになり、上体を起こそうとしたり、きょろきょろあたりを見回したりするようになってきました。



人間も、実家の母と妹の協力も得て、夜に日を継いで福ちゃんのそばに寄り添っています。


15分もの心肺停止がどれだけの損傷を脳に与えたか、今ははかることは出来ません。 半身不随などの障害を残すかもしれないし、記憶や思考などに障害が出るかもしれません。 でも、どんなことがあっても生きてほしい。





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【電車にバッタが乗ってきた】 [【17年08月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。


朝、電車に乗っていたら、周りの人が騒いでるので、何かと思ったら小さなバッタがちゃっかり乗り込んできていた。


このまま乗ってると都会につれてかれちゃうから、つかまえて、次の駅で降ろしてあげた。茶色の迷彩色っぽい小さな無賃乗車人。


虫といえば、おととしやってきたコガネムシが子供を4匹産んで、大人になった子供たちに食べさせるメロンを買いに、スーパーへ行こうとして、和香に出会ったんだっけ。 1年前の8月5日。


あれからまだ、1年経っていないのに

すごい昔のことのような気がする。


今朝は出かけようとしたら、ペットシーツの下にちっこが回ってしまってる事を発見。大掃除をしたので遅くなってしまった。 ペットシーツは両面とも吸水面ならいいのに裏がビニルだから、裏に回られるとお手上げ。


最近、和香の信玄トイレ(超広々の意味)を誰かが気に入って使うんだけど、和香と違って使った後ガシガシやるのでペットシーツがくしゃくしゃ。そこにもう一度すると、裏に回っちゃう。。。

ちょっと敷き方を考えないとイカン。












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【福ちゃんの様子、みんなの様子】 [【17年07月】]

いつも、ご訪問、ありがとうございます。

今日は帰る途中の更新なので写真なしです。


日曜日に千葉に行って福ちゃんのお見舞いに行きました。

福ちゃんは先週、内視鏡の検査をした結果、吐いてご飯が食べられない原因は食堂裂孔ヘルニアだって事がわかりました。

食道や胃には腫瘍は見つからなかったので、その手の重篤な病気ではなさそうです。


内視鏡を入れた結果、胃が押し戻されて正しい位置に戻ったらしく、検査の翌日はとても元気になって、ご飯も良く食べたそうです。

でも、喜びもつかの間で、翌々日には胃がまた元にせり上がってしまい、ご飯が食べられなくなってしまいました。


でも、胃さえもとに戻れば、元気が戻るという目処は見えてきました。 食道裂孔ヘルニアを治療するには広がってしまった横隔膜の穴(食道裂孔)を縫合して詰めて、さらに、胃が動かないように、食道と胃を縫い付けて固定する必要があるようです。


食道裂孔ヘルニアというのは人間でもよくある病気らしく、胃と食道の固定の仕方も数種類あるようです。

はやく手術ができたほうが良いのですが、福ちゃんは入院中に腎臓の調子が悪くなってしまったので、その様子も見つつ、日程を決めるということで、早くて火曜(明日)という予定です。


日曜にあった福ちゃんはちょっと元気が無くてしんどそうでしたがそれでも、顎をさすってあげるとすごくうれしそうに目を細めていました。 はやく、胃が動かないようにしてあげられて、ご飯を食べられるようになってほしい。



夕方お見舞いに行って、湘南に帰るともう9時過ぎ。遠い…

みんなのご飯を用意して、シーツとタオルを洗濯して干して、6個のトイレを掃除して、和香に25cc×2本の流動食を食べさせて、9個の水皿の水を替えて、コガネムシのメロンとキャベツを替えて…気が付くと、もう24時30分。


それから、自分のご飯を食べて。 


いやあ一日中いろいろなことでびっちりです。







小雪とちびこが遊んでいる箱の上の扇風機はご心配のとおり、落とされそうだったので、写真をとった後すぐおろしました。いまも箱で出たり入ったりお気に入りです。


茶々君は、すっかりマットちぎりが趣味になったみたいで、窓辺で外を見ながら、ガリガリ、ポンポンを繰り返してます。 はじめ食べちゃわないか心配だったけど、そういうことは無いみたいです。


茶々君は外から来たから、始め、窓ガラスという物が理解できなかったみたいで、窓の外を眺めては窓をぐいぐい押して、「何で出られないニャ?」って不思議そうにしていました。

そのうちに、「窓の下を掘れば出られるかも!」って思ったらしく、クッションマットをめくったりしているうちに「これ、ちぎれるニャ」って気づいて、それ以来、窓よりマットちぎりが楽しくなったみたいです。 わんこだと、ラグをちぎる子とか聞いたことがある気がするけれど、猫は初めて。


でも、ちぎる対象が使い捨てのクッションマットでよかった。壁紙とかじゃあなくて。






ちびこ君は福ちゃんがいないせいか、毎朝、毎晩、抱きしめろー!ってうるさいです。今まで以上に。


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